「持続可能な開発目標」(SustainableDevelopmentGols:SDGs)とは
2015年9月に国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に
記載された、2030年までの国際社会共通の目標で
貧困・飢餓の解決やすべての人への教育を提供や気候変動への対策など
持続可能な世界に変えるために必要な17の目標と
それらをより具体的に示した169のターゲットから構成され
地球上の誰一人として取り残さないことを誓っています。
「持続可能な開発目標」(SDGs)は発展途上国のみならず
先進国も含めて全ての国が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり
日本政府だけでなく、多数の企業も積極的な取り組みを行っています。
SDGsとの向き合い方】
SDGsによって、目標やターゲットが具体的に明示されたことにより
企業が多角的なアプローチでSDGsと向き合うなか
当社の担う軽貨物配送事業としてどの様な向き合い方をすべきか
様々な社会課題の解決との関係性をより明確化いたしました。
職場環境づくりへの取り組み】
昨今、度々取り沙汰される働き方改革関連法案による「2024年問題」
長時間の時間外労働時間を減らすべき法案である一方
物流業界全体での深刻なドライバー不足が問題視されています。
弊社では業務の効率化による賃金水準のアップと
ドライバーの長時間労働の是正とを両立し
多様な働き方の実践を行っています。
ジェンダー平等の実現の為、女性ドライバーの積極採用・高齢者雇用の推進を図り
時代に沿った誰しもが働きやすい職場環境を目指しております。
運転事故防止を最重点課題とし、運転事故ゼロを目指します。
運転事故再発防止へ取り組みとしての定期的な研修会や
事故惹起者対しては個別面談を実施しております。
アイドリングストップや急発進・急加速を減らすエコドライブ推進による
地球環境の維持・改善に取り組んでおります。
地球温暖化の抑制に貢献することが
地域住民の方やドライバーの安全にも繋がると考えております。